チューリップの花言葉は、色によって違います。
チュ-リップの色 愛の告白・愛の宣言
花言葉
赤
ピンク
誠実な愛・恋する年頃
黄色
正直・実らない恋
白
新しい恋・失われた愛・失恋
紫
不滅の愛・永遠の愛
みな様よくご存じのチューリップです。
女の子ならきっと誰もが一度は絵を描いた事があるチューリップ。とっても可愛いですよね～♪
このチューリップなんですが、実は、名前間違えて伝わっちゃったんですね。（＞＜）
どうもチューリップの名前を聞いたところ、『チュルバン』と訳されたみたいで、そこから今の『チューリップ』になったんですが、『チュルバン』て、ホントは【ターバン】なんですね。
わたしの勝手な解釈をすれば、間に入った通訳の人が、質問の意味がよく分からないまま相手に質問したんでしょうね～。。。（確認しましょうね）
チューリップの良さは曲線です。
「チューリップは首が下がるからイヤ！」
「首が垂れて、直ぐに枯れる」
と言う方が結構多いです。。。がっ！
大きな間違いです。
これは、枯れているのではなくて、曲線を描いて咲いているのです。
チューリップはその《曲線が美しい》のです。
茎は確かに下を向いたり、横に広がったりしますが、お花自体は上を向いて咲いています。（もし、お花が下を向いて垂れていたら、水が下がっているので、茎をカットしてください。この場合、お水は少し多めに。）
チューリップのおすすめの置き場所としては、上からお花を見下ろすよりも、下から上を見上げるほうが、チューリップはカワイくて、キレイです。
（少し高めの場所に生けてみてください）
そして咲いても直ぐには枯れません。
昼間、太陽が昇っている時はお花は咲いていますが、
夜、陽が沈んでしまうとチューリップのお花は閉じてしまいます。
それを繰り返して、ゆっくりと枯れていくのです。
（注：お部屋の温度が高いと、お花は閉じないことがあります）
ですから、チューリップの性質をご理解していただいて、
楽しんでいただきたいです。
チューリップには伝説・民話があります。
それは。。。『ある美しい少女に3人の騎士が求婚をしました。一人は黄金の王冠を少女にプレゼント、もう一人は剣を、そして最後の一人は財宝をプレゼントしました。
少女は悩みました。≪誰か一人を選ばないといけないなんて、私にはできない。≫そして決心したのです。
少女は花の精霊に会いにいき全てを話しました。願いを叶えてもらうために。そして願いは聞き入れられ、少女は姿を変えたのです。王冠の花、剣の葉、財宝の球根をもつ愛らしいお花に。その少女の名は【チューリップ】 以来この名が伝わったといいます。』 。。。
