粟(アワ)の花言葉【生命力、調和】
日本では古くから親しまれている雑穀の1つです。
縄文時代前期(今から55000年前)から栽培がされていて、縄文時代の遺跡からも発掘されました。(お米よりも前から栽培されています)
名前の由来:「五穀」の中でも味が「淡い」そうです。
。。。で、 「淡い → あわい → あわ」になったという説と。。。
味がパサパサして「あわあわ」している。。。という説があります。
なんと言いますか。。。ホントに!?って感じですね (^^;
雑穀は「命の源」
白米と比較して食物繊維約7倍、カルシウム約3倍、マグネシウム約5倍、鉄分約6倍、カリウム約3倍。
(スゴイです)
あわたんぱく質には、善玉コレステロールである血中の高密度リポタンパク質(HDL-コレステロール)の値を高める効果があり、さらに脂質代謝改善機能もあるといわれています。
(ちょっと難しいですが、体に良いということです ^^;)
健康ブームに乗って、五穀米にして食べることが見直されていますね。
粟のことわざ
≪寝れ手に粟≫
【何の苦労もせずに利益をあげること】です。
うらやましい諺(ことわざ)です。
一度、自分自身に使ってみたいですね(^^)