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クレマチス 《花言葉》

クレマチス 花言葉

クレマチスの花言葉【精神的な美しさ】

クレマチス 花言葉 鉄線 テッセン 風車 精神的な美しさ きんぽうげ科 ギリシャ語 室町時代 金鳳花(きんぽうげ)科。センニンソウ属
(クレマチス属とも言われています) 
落葉蔓性(つるせい)多年草  
開花期: 5~10月
学名 Clematis florida(鉄線)
  Clematis patens (風車)
Clematis(クレマチス)は、ギリシャ語の「clema(巻き上げ、つる)」が語源
「鉄線」:中国原産。室町時代頃に渡来。 つるが細くて鉄のように丈夫で硬いことから。(花びらが6枚)
「風車」:日本原産。風をうけてくるくる回る子供の玩具の風車に、花形が似ていることから。(花びらが8枚の大輪)
英名:ベイスバイン・レザーフラワー

クレマチス(センニンソウ属)はテッセン(鉄線)およびカザグルマ(風車)の総称です。
日本には世界の大輪園芸種のルーツともなった《風車(かざぐるま)》という原種があります。その他にも約20種の原種が自生しています。
世界では北半球の温帯を中心に300種類もの原種ががあり、その中の3分の1が中国に自生しています。(やっぱり中国は広いですね)
大輪の園芸品種が盛んに作られるようになったのは、日本原種の《風車》です。
1836年シーボルトが多くの植物とともにヨーロッパに持ち帰り、世界の品種と交配させ品種改良が進み、現在のような美しく多彩な色や、八重咲き、大輪の花が生まれたそうです。
しかし、現在では残念ながら日本の《風車》は絶滅危惧種です。

私たちには、もっともっと自然を大切に守っていく義務がありますよね。


クレマチスに《花弁》はありません。

クレマチス 花弁 萼 花びら 雄しべ 雌しべ 虫を呼ぶ役割 花弁に見えるのは正しくは萼(がく)で、
花弁状に発達したものです。
花弁はありません。

《花弁》・《萼(がく)》 とは何でしょう?
花弁とは花びらの事なんですが、役目としては「雄しべ」や「雌しべ」を保護し、虫を呼ぶ役目があります。

萼とは花弁(花びら)の外側の付け根に付いている緑色の葉のような部分で、萼は花全体を支える役割です。
馴染みのある呼び名としては、果物に残り付いている緑色の部分。
蔕(へた)と呼ばれていますね。

フラワークラフト アン
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