アルストロメリアの花言葉は【凛々しさ・幸い・やわらかな気配り】
一本の茎からいくつもの花を咲かせるアルストロメリアは、凛として力強いお花です。
アルストロメリアは南米のインカ地方原産で、別名『インカのユリ』と言われています。
アンデス山脈の寒冷地に生息していますので、耐寒性はありますが、高温多湿には向かないですね。
アルストロメリアは分類体系により所属する科は異なり、ユリ科、彼岸花科、ユリズイセン科と様々です。 ユリズイセン属
ブラジル、チリ、ペルー原産。
アリストロメリア(Alstroemeria) は、スウェーデンの植物学者リンネさんの友人「アルストレメール」さんの名前にちなみます。
お花の中の黒い点々が見えますか?
この点々何の為にあるのでしょう?
これにはちゃんと意味があるんですね。
この黒い点々、実は昆虫を呼ぶための模様なんです。
では、虫たちはこの模様を何だと思って寄ってくるんでしょう?
ただお花たちは、どうすれば虫たちが寄ってくるのか、
知っているんですね。
そう思うとやっぱりお花ってスゴイです。
虫に合わせてお花は進化しているんですね。
聞いた話では、世界各国すべてのお花には、その花専門の虫たちがいるそうです。
お花は何となくでは出来ないのです。
だから、何でこんな所に!?っていう寒冷地帯や熱帯地方でもお花が咲いていれば、必ずそのお花を受粉してくれる虫たちがいるんですね。
もしかしたら、お花は人間なんかよりも、もっとスゴイ能力があるのかもしれませんね(^^)