お悔やみ(お供え)に持って行くお花は? | プリザーブドフラワーギフト専門店「NAGOMI」 通販

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お見舞いに持って行くお花

━━━簡単「マナー」について

  • お悔やみ(お供え)のお花マーガレット

最近では、昔と違ってマナーの考え方が変わって、柔軟性をもってきたようです。
マナーも時代によって変わってきたのですね。
ただ、日本ではまだ古くからの習慣に則った葬儀・法事が一般的ですので、相手のことをよく知らない場合はマナーを大事にすることをおすすめします。
(宗教や地域によって違うことがありますので、全てのご家庭にあてはまるものではありません)

葬儀・お通夜
 お花を届けたい場合は、お花屋さんに届けてもらいましょう。
基本的にお花の色合いはです。
これもお花屋さんに「葬儀のお花」と言えば分ってくれます。
あと、必ずカゴに盛った《アレンジメント》にしてください。
花束だと、花瓶に生けないといけません。葬儀・お通夜の時はそこまで気が回らないので、きっとそのままにしてしまい、気がついたときには、枯れてしまったなんてことになりかねません


◎四十九日法要
 この日まで仏様はご自宅にいらっしゃいますので、明るいお花は避けましょう。
なるべく白っぽいほうがいいですね。
ただ、ご家族によっては『寂しいので色の入ったお花がいい』と言われる方もいらっしゃいます。
その時は、お花屋さんに相談すると、寂しくない程度に色を入れてアレンジしてもらえます。
(この場合は親しくお付き合いされていて、相手のご家族の事をよくご存知の方に限ります。デリケートな事なので、気をつけてくださいね)
あとは、やっぱり花束ではなくて、カゴに盛った《アレンジメント》にしてください。


◎法事・お供え
 葬儀や四十九日と違って、そんなにお花に気を遣わなくても大丈夫です。お花の色合いもうすいピンクくらいならいいでしょう。
ただ、よく間違うのは、バラの花です。『生前、故人の方はバラの花がとても好きだったので、バラを持って行きたい』というのです。
お気持ちはよく解るのですが、仏様はトゲがダメなのです。
お供えにバラの花はタブーとされています。
もしどうしてもバラの花を持って行きたいなら、ご家族の方にご相談をしてみてください。
トゲが付いていて、尚且つ、《御祝》に使われるバラの花を、《お悔やみのお花》として持っていくのですから配慮は必要です。

花束・アレンジメントはどちらでもかまいません。


◎『香典はいりません』と言われたら?
 こんな時は、3,000円~5,000円位のアレンジメントがいいでしょう。
受付など、どこにでも直ぐ飾っていただける程度の小ぶりのものにします。
お花は気持ちが直ぐに伝わりますので、ご迷惑にはならないと思いますよ。

フラワークラフト アン
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