━━━水切りなんてしなくていいです！
ブプレリューム
文字通り水の中できるんですが、一番みな様によく知られている【お花の水揚げ方法】だと思います。
しかし！水切りなんてしなくていいです！
意味ないです！
そんな事しても、しなくても同じ。
普通にお花の茎を切ればいいんです。
でも、もしどうしてもひと手間懸けたい、【バケツに沢山のお水を入れて、水の中で切って、そのバケツのお水を捨てる】なら（お水もったいないですね）
毎日新しいお水に変えてあげて、花瓶をキレイに洗って、茎を斜めに切ってあげた方が、何十倍もお花にはいいですよ。
お花の雑誌なんかに、たまに書いていますが、何でそんな事書くのかな？と不思議です。
昔はお花の事、今ほど解ってなかったというのが本当だと思いますが、今は沢山の事が解ってきています。
それに品種改良も良くなっていますので、お花の持ちは飛躍的によくなっていますね。
そもそも、なんで【水切り】という事がこんなにも一般的なのか考えてみました。わたしの勝手な考えでは、
昔はお花の質は悪く、直ぐに枯れてしまうことが当たり前のようだったと思います。今のように《切り花を長持ちさせるお薬》なんてなかった時代ですからね。そこで考えたのは、お水を吸い上げる力が弱いんだろうと。。。
そしたら、せめて茎を切るときはお水の中で切って、切った途端はお水をよく吸い上げるだろうと。。。
ただし、【水切り】をするなら、直ぐに水から出さずにそのまま1～2時間くらい浸けておかないといけません。昔の人は今よりも時間があったでしょうから、苦もなく待っていただしょうね。
（これはあくまでも、わたしのかってな解釈です。）
では、もし水が下がって、花首が曲がってきたり、葉っぱに元気が無かったりしたら。。。
そんな時はもっと専門的で、回復力90％以上の水揚げ方法があります。
詳しくは、こちら。。。
